☆海外☆
☆ヤマハは、世界180カ国で製品を販売している。海外売上比率は、約9割である。内訳は、売上高 15,820億円のうち、国内1,887億円(11.9%)、北米4,680億円(29.6%)、ヨーロッパ3,334億円(21.1%)、アジア 4,234億円(26.9%)、その他1,684億円(10.6%)となっている。(2006年度)北アメリカは、ヤマハが1958年に海外レースへのチャレンジを開始した場所である。現在、関係会社がアメリカに7拠点、カナダに1拠点あり、スポーツレジャー製品を生産している。中南米では、ブラジルの現地言語で「ヤマハ」は「さあ行こう」という意味にあたることもあり、好感を持って受け入れられている。また、メキシコは、ヤマハ製バイクが初めて輸出された国である。現在、中南米地域には、ブラジル、メキシコ、アルゼンチンなど7ヵ所に拠点がある。ヨーロッパでは、バイクの輸出が1960年代初頭からスタートし、1968年にはヨーロッパ統括本部をアムステルダムに設立した。1980年代以降は、ヨーロッパ各国に現地生産拠点を設立し、多くの社員が駐在している。アジアでは、まず、1963年に西アジア地域へ進出を開始した。インドへのエンジン輸出で、これは創業からわずか8年後のことであった。以降、技術援助や合弁事業を多数実施しており、特にインドでは、2001年に現地法人を設立し、進出に力を注いでいる。東南アジアにも進出が盛んで、1966年に、タイに「サイアムヤマハ」を設立、その後も合弁企業を相次いで設置している。中国では、1979年12月に、単一企業として初めて展示会を開催し、事業を展開していくきっかけとなった。中国市場で、「CY80」「SRZ125」「YBR125・天剣」などのヒットモデルも生まれた。そのほか、アフリカやオセアニアなど、世界中で事業展開している。